24日に小倉競馬場で行われる第70回中京記念(GIII、芝1800m)のデータを紹介する。
前走・マイラーズC3着から重賞初制覇を狙うファルコニア、昨年のターコイズSを制し重賞ウイナーの仲間入りを果たしたミスニューヨーク、昨年の京成杯AH以来となる重賞2勝目を狙うカテドラル、重賞で3着3回のカイザーミノルらが出走する。
◆【動画プレーバック/中京記念2021】1番人気アンドラステが内を突いて22年ぶりになる牝馬での優勝を飾る
ここでは過去10年データから、予想のヒントになる「前走ローテ」を分析していく。
■難解データからキーワードを探る
過去10年で最多7頭が馬券に絡んでいるのは、前走・米子S組。馬券に絡んだ7頭のうち5頭が米子Sで掲示板内だった。今年の出走馬ではカイザーミノルがこの条件に該当する。ただし、昨年の3番人気ロータスランドは米子Sを制していたが、5着と馬券外に沈んでおり、小倉開催が影響している可能性がある。
中京記念は、昨年が小倉開催、2020年は阪神開催、19年以前は中京開催と、今年も昨年に引き続き小倉開催となるので注意が必要だ。
米子S 【2-3-2-23】 勝率6.7%、連対率16.7%、複勝率23.3% パラダイスS 【2-2-1-13】 勝率11.1%、連対率22.2%、複勝率27.8% 京王杯スプリングC 【2-0-1-2】 勝率40.0%、連対率40.0%、複勝率60.0% 安田記念 【1-1-0-10】 勝率8.3%、連対率16.7%、複勝率16.7% NHKマイルC 【1-1-0-5】 勝率22.9%、連対率45.7%、複勝率45.7% マーメイドS 【1-0-1-3】 勝率20.0%、連対率20.0%、複勝率40.0% 欅S 【1-0-0-0】 勝率100.0%、連対率100.0%、複勝率100.0% マイラーズC 【0-1-0-4】 勝率0.0%、連対率20.0%、複勝率20.0% 谷川岳S 【0-1-0-4】 勝率0.0%、連対率20.0%、複勝率20.0% 都大路S 【0-1-0-2】 勝率0.0%、連対率53.3%、複勝率53.3%
最多タイとなる優勝2回の前走・パラダイスS組、前走・京王杯スプリングC組に該当する出走馬は不在。
人気が予想されるファルコニアが該当する前走・マイラーズC組は、2018年に5番人気2着に入ったロジクライの好走例がある。ただし、今年のマイラーズCは阪神開催であり、集計データは京都開催とコースが異なるため、全幅の信頼は置けない。
こちらも人気が予想されるミスニューヨークの前走・ヴィクトリアM組は2019年に1番人気プリモシーンが3着。しかし、前走・重賞/GI組は【5-3-4-61】、前走・オープン/リステッド競走組は【5-7-4-59】とほぼ互角であり、一概に重賞・GI組が優勢とは言えず、であれば【6-4-8-58】と安定味のある「前走・5着以内」というキーワードを攻めてみたい。
今年、前走5着以内はファルコニア、カイザーミノル、ダブルシャープ、ベレヌス、ワールドウインズ、ベステンダンクの6頭。前走・ヴィクトリアM10着のミスニューヨークは外れる。
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文・SPREAD編集部


























