8月29日に開幕する全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は20日、出場選手リスト(エントリーリスト)を発表し、日本勢の女子では世界ランク38位の大坂なおみ、同107位の土居美咲、同159位の内島萌夏、同182位の…

8月29日に開幕する全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は20日、出場選手リスト(エントリーリスト)を発表し、日本勢の女子では世界ランク38位の大坂なおみ、同107位の土居美咲、同159位の内島萌夏、同182位の本玉真唯、同196位の内藤祐希らが掲載された。
このエントリーリストは7月18日付けの世界ランキングに基づいており、発表時点での本戦ストレートインのカットラインは99位。大坂に加えて、上位勢に欠場者が出た場合は土居の本戦ストレートインの可能性も残っている。
上位陣では女王I・シフィオンテク(ポーランド)、世界ランク2位のA・コンタベイト(エストニア)、3位のM・サッカリ(ギリシャ)らトップ10が揃っているほか、同大会を過去6度制覇しているS・ウィリアムズ(アメリカ)はスペシャルランキング適用により昨年同時期の16位として出場する。
同大会は本戦、予選とも128ドローで行われ、16枠の本戦出場を争う予選は3回勝利することで本戦出場が叶う。
日本勢の女子では、大坂ら5名に加えて、同237位の奈良くるみ、同374位の岡村恭香、同402位の華谷和生がエントリーしている。
また日本勢の男子では、世界ランク97位の西岡良仁、同102位のダニエル太郎、同158位の錦織圭、同172位の内田海智の4名がエントリーし、西岡が本戦から出場する。