卓球のWTTチャンピオンズ ヨーロピアンサマーシリーズ2022＜7月18～23日／ハンガリー・ブダペスト＞ 3日目の20日、女子シングルス2回戦で早田ひな（日本生命／世界ランク6位）が石川佳純（全農／同9位）をゲームカウント3-1で破り、準…
卓球のWTTチャンピオンズ ヨーロピアンサマーシリーズ2022＜7月18～23日／ハンガリー・ブダペスト＞ 3日目の20日、女子シングルス2回戦で早田ひな（日本生命／世界ランク6位）が石川佳純（全農／同9位）をゲームカウント3-1で破り、準々決勝に進出した。
日本を代表するサウスポー同士の決戦は、国際大会では石川の2勝1敗。しかし直近では早田が勝利しており、国内大会でも早田が押し気味であった。
試合はまず石川ペース。血気盛んに立ち向かう早田に対し、ボールのコースをずらしながら冷静に立ち回り、11-4で先制する。だが次はバック対バックで優位に立った早田が8連続ポイントでゲームを取り返す。
石川佳純 Photo:World Table Tennis
第3ゲームも早田の豪打が石川を打ち抜き、あとが無い4ゲーム目はリスクを背負って仕掛ける石川だが、フォアをねらっても飛びついて追いつく早田を崩しきれない。そのまま早田がこのゲームも11-8で奪い、ベスト8入りを決めた。
【WTTチャンピオンズ 女子シングルス2回戦】
早田ひな 3ｰ1 石川佳純
4-11/11-6/11-5/11-8
