7月20日(現地時間19日)。現役時代にリーグ有数の3ポイントシューターとして活躍したカイル・コーバーが、アトランタ・ホーク…
7月20日(現地時間19日)。現役時代にリーグ有数の3ポイントシューターとして活躍したカイル・コーバーが、アトランタ・ホークスのフロントオフィス入りすることになると『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者が報じた。
2003年のドラフト2巡目全体51位でニュージャージー(現ブルックリン)・ネッツから指名されたスウィングマンのコーバーは、03-04から19-20まで17シーズンをフィラデルフィア・セブンティシクサーズやユタ・ジャズ、シカゴ・ブルズ、ホークスなど計6チームでプレー。
レギュラーシーズン1232試合(うち先発は423試合)に出場し、キャリア平均25.3分9.7得点3.0リバウンド1.7アシストを記録。クイックリリースから正確にリングを射抜く3ポイントが最大の武器で、NBA歴代5位となる2450本の3ポイントを沈め、同10位の42.9パーセントという高確率を残した。
特に、約5シーズンを過ごしたホークス時代には平均31.3分10.9得点3.7リバウンド2.4アシストに3ポイント成功率45.2パーセント(平均2.5本成功)をマーク。15年にはオールスター出場も果たしている。
昨季ネッツで選手育成コーチを務めた41歳のコーバーは、今季から古巣ホークスのフロントオフィスの一員として新たなキャリアをスタートさせることとなった。
【動画】キャバリアーズ在籍時のコーバーが繰り出した3ポイントショット集!