ナポリは18日、ブライトンのノルウェー代表DFレオ・エスティゴーア(22)を完全移籍で獲得した。なお、契約期間は明かされ…

ナポリは18日、ブライトンのノルウェー代表DFレオ・エスティゴーア(22)を完全移籍で獲得した。なお、契約期間は明かされていないが、『transfermarkt』では2026年までの4年契約となっている。

ナポリへのステップアップを果たしたエスティゴーアは、公式サイトで以下のようにコメントしている。

「ナポリに入団することになり、とてもワクワクしている。このクラブは強く、歴史のある名門クラブだ。ここでプレーすることは、僕にとって夢なんだ」

母国の名門モルデのアカデミー出身のエスティゴーアは、同国のバイキングへのレンタルを挟んで2018年夏にブライトンに加入。当初はリザーブチームでプレーしていたが、トップチームに呼ばれることなく、ザンクトパウリやコベントリー、ストークなど2部リーグのクラブをレンタルで転々とした。

昨季前半はストークでプレーし、後半はジェノアに移籍。読みを利かせた出足の早い守備が特長で、対人戦における粘り強さも魅力だ。