フランス・ストラスブールで開催されている「ストラスブール国際」(WTAインターナショナル/5月21~27日/賞金総額25万ドル/クレーコート)のシングルス2回戦で、第4シードのカルラ・スアレス ナバロ(スペイン)がクリスティーナ・マクヘイ…

 フランス・ストラスブールで開催されている「ストラスブール国際」(WTAインターナショナル/5月21~27日/賞金総額25万ドル/クレーコート)のシングルス2回戦で、第4シードのカルラ・スアレス ナバロ(スペイン)がクリスティーナ・マクヘイル(アメリカ)を6-4 6-1で下し、準々決勝に進出した。

 1回戦で、第1シードのカロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)が背中の故障のため試合途中で棄権し、第2シードのエレナ・べスニナ(ロシア)もフルセットで敗れたあと、スアレス ナバロは大会で勝ち残っている中でもっともシードの高いプレーヤーだ。第3シードのミルヤナ・ルチッチ バローニ(クロアチア)は、大会が始まる前に棄権していた。

 スアレス ナバロは準々決勝でサマンサ・ストーサー(オーストラリア)と対戦する。ストーサーはマディソン・ブレングル(アメリカ)を6-0 6-1で圧倒した。

 第8シードのペン・シューアイ(中国)もまた、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したアモンディーヌ・エス(フランス)を7-5 6-2で下したが、第9シードのモニカ・プイグ(プエルトリコ)はクリスティーナ・プリスコバに2-6 3-6で敗れた。(C)AP(テニスマガジン)

※写真は「ストラスブール国際」(WTAインターナショナル)で準々決勝に進んだカルラ・スアレス ナバロ(スペイン)(写真はマドリッドでのもの)

Photo: MADRID, SPAIN - MAY 10: Carla Suarez Navarro of Spain in action against Coco Vandeweghe of USA during day five of the Mutua Madrid Open tennis at La Caja Magica on May 10, 2017 in Madrid, Spain. (Photo by Julian Finney/Getty Images)