17日に函館競馬場で行われる第58回函館記念(GIII、芝2000m)のデータを紹介する。
昨年の新潟大賞典以来の重賞2勝目を狙うサンレイポケット、2年連続の出走で前走・目黒記念2着から挑むマイネルウィルトス、函館コース2戦2勝のアラタ、今年の中山金杯で2着だったスカーフェイスらが出走予定だ。
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ここでは過去10年データから、予想のヒントになる「前走ローテ」を分析していく。
■最多2勝タイのローテが3つ
過去10年で最多2勝は、前走・目黒記念組、前走・エプソムC組、前走・鳴尾記念組。ただし、前走・エプソムC組に該当する登録馬が不在のため、残り2つのローテを確認する。
目黒記念 【2-1-0-10】 勝率15.4%、連対率23.1%、複勝率23.1% エプソムC 【2-1-0-9】 勝率16.7%、連対率25.0%、複勝率25.0% 鳴尾記念 【2-0-1-8】 勝率18.2%、連対率18.2%、複勝率27.3% 巴賞 【1-5-2-47】 勝率1.8%、連対率10.9%、複勝率14.5% 新潟大賞典 【1-1-2-6】 勝率16.0%、連対率32.0%、複勝率64.0% 福島テレビオープン 【1-0-0-1】 勝率50.0%、連対率50.0%、複勝率50.0% 金鯱賞 【1-0-0-0】 勝率100.0%、連対率100.0%、複勝率100.0% 天皇賞・春 【0-1-1-6】 勝率0.0%、連対率12.5%、複勝率25.0% マーメイドS 【0-0-1-3】 勝率0.0%、連対率0.0%、複勝率25.0% 都大路S 【0-0-1-2】 勝率0.0%、連対率0.0%、複勝率33.3% 日経賞 【0-1-0-2】 勝率0.0%、連対率33.3%、複勝率33.3% ジューンS 【0-0-1-0】 勝率0.0%、連対率0.0%、複勝率100.0% NHKマイルC 【0-0-1-0】 勝率0.0%、連対率0.0%、複勝率100.0%
今年、前走・目黒記念組に該当するのは、2着だったマイネルウィルトスのみ。馬券に絡んだ3頭は目黒記念8着以内の馬であり、データ上は好走条件に当てはまる。
また、前走・鳴尾記念組に該当するのは、アドマイヤジャスタとサンレイポケットの2頭。鳴尾記念でフタ桁着順の馬は馬券に絡んでおらず、10着だったアドマイヤジャスタにとっては厳しい戦いとなる。そのアドマイヤジャスタは2020年に鳴尾記念6着から戴冠。3着だったサンレイポケットには、それ以上の好走を期待したくなる。
最多8頭が馬券に絡んでいるのは、前走・巴賞組。しかし、過去10頭で最多55頭が出走とそもそもの分母が大きく、たとえばマイスタイルが1着となった2019年は16頭中9頭が該当ローテだった。そのため複勝率14.5%とアベレージは低い。
また、連対しているのは巴賞5着以下で、人気を下回った馬が巻き返すケースが多い。ここは4着のウインイクシードではなく、11着のジェネラーレウーノや10着のアイスバブルに食指が動く。
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文・SPREAD編集部
■函館記念2021















