日本サッカー協会(JFA)は7月13日、7月19日から日本で開催されるEー1サッカー選手権(東アジア選手権)に臨む日本…
日本サッカー協会(JFA)は7月13日、7月19日から日本で開催されるEー1サッカー選手権(東アジア選手権)に臨む日本代表メンバー26名を発表した。国内組のみで臨むワールドカップ出場をかけたサバイバルレースに森保一監督が選出した26名とは。
■オール国内組
日本代表では主力の南野拓実や伊東純也などの海外組と酒井宏樹や長友佑都、大迫勇也などのJリーグ組は招集外。今回の代表メンバーは非常にフレッシュな顔ぶれとなった。
初招集となったのは、浦和レッズGK鈴木彩艶や横浜F・マリノスMF西村拓真、柏レイソルFW細谷真大ら10名。また、横浜FMのFW宮市亮やヴィッセル神戸のFW武藤嘉紀、MF橋本拳人らが代表復帰となっている。注目されていた鹿島の鈴木優磨は選出されなかった。
■香港、中国、韓国と対戦
Eー1サッカー選手権は東アジアサッカー連盟(EAFF)主催の大会。当初は中国での開催が予定されていたが、中国政府の新型コロナウイルスに対する防疫対策を理由に開催地が変更され、日本で開催されることになった。
日本代表は7月19日にカシマサッカースタジアムで香港代表、同月24日に豊田スタジアムで中国代表、同月27日に再び豊田スタジアムで韓国代表と対戦する予定である。
過去には柿谷曜一朗や山口蛍など、このEー1選手権で結果を残してワールドカップへの切符を勝ち取った選手もいる。国内組にとってはラスト、そして絶好のアピールの場だ。この中から、何人がW杯出場を勝ち取ることができるのだろうか。