男子テニスで世界ランク7位のN・ジョコビッチ(セルビア)は12日、インスタグラムを更新。前週のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)でタイトルを獲得して以来、初めて母国セルビアを凱旋した。インスタグラムのストーリー(24…

男子テニスで世界ランク7位のN・ジョコビッチ(セルビア)は12日、インスタグラムを更新。前週のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)でタイトルを獲得して以来、初めて母国セルビアを凱旋した。
インスタグラムのストーリー(24時間で消える動画)にはベオグラードで行われたセレモニーの様子が公開され、ジョコビッチは観衆へトロフィーを披露し、マイクを取ってメッセージを残した。
また、ジョコビッチが運営する『ノヴァーク・ジョコビッチ財団』もインスタグラムを更新。セレモニーの様子を公開し、「昨日、1万人以上の人々と共に、私たちの創始者でありチャンピオンであるジョコビッチをベオグラード市議会の前に迎え、彼の成功を祝い、応援するために集まった」とつづっている。
今大会第1シードで出場したジョコビッチは、決勝で世界ランク40位のN・キリオス(オーストラリア)を4-6, 6-3, 6-4, 7-6 (7-3)の逆転で破り、大会4連覇を果たすと共に通算7度目の優勝を飾った。この勝利により、今シーズン初の四大大会のタイトルを獲得。グランドスラム21勝目を達成した。