女子テニスの7月11日付WTA世界ランキングが発表され、大坂なおみは2上げて40位に浮上した。>>ジョコビッチ優勝、ウィンブルドン男子 結果・組合せ<<大坂は4月のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、WTA…

女子テニスの7月11日付WTA世界ランキングが発表され、大坂なおみは2上げて40位に浮上した。
>>ジョコビッチ優勝、ウィンブルドン男子 結果・組合せ<<
大坂は4月のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、WTA1000)で左足首(アキレス腱)を負傷。その後は負傷が完治しないなか、全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)に出場して初戦で敗退した。
芝シーズンに入ってもツアーに復帰できるほど回復しておらず、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)などを欠場している。
また、現地時間9日にはウィンブルドンの女子シングルス決勝が行われ、E・リバキナ(カザフスタン)O・ジャバー(チュニジア)を逆転で下し優勝を果たした。従来であれば、本日付けの世界ランキングに獲得ポイントが反映されるが、ロシアによるウクライナへの侵攻を受け同国選手らの大会参加不可をウィンブルドンが決めたため、女子テニス協会のWTAが今年は同大会に関するポイント獲得を無しと設定。ポイントが入らず大きな変動はなかった。
7月11日付の女子WTA世界ランキングの上位10選手は以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント
■1位[ -]…I・シフィオンテク(ポーランド)
8,336ポイント(8,576ポイント)
■2位[ ↑1 ]…A・コンタベイト(エストニア)
4,326ポイント(4,306ポイント)
■3位[ ↑2 ]…M・サッカリ(ギリシャ)
4,190ポイント(4,205ポイント)
■4位[ ‐ ]…P・バドサ(スペイン)
4,030ポイント(4,245ポイント)
■5位[ ↓3 ]…O・ジャバー
4,010ポイント(4,340ポイント)
■6位[ ‐ ]…A・サバレンカ
3,267ポイント(4,046ポイント)
■7位[ ↑1 ]…D・コリンズ(アメリカ)
3,131ポイント(3,255ポイント)
■8位[ ↑1 ]…J・ペグラ(アメリカ)
3,087ポイント(3,156ポイント)
■9位[ ↑1 ]…G・ムグルサ(スペイン)
2,886ポイント(3,015ポイント)
■10位[ ↑1 ]…E・ラドゥカヌ(イギリス)
2,717ポイント(2,952ポイント)