テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は10日、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と世界ランク40位のN・キリオス(オーストラリア)の男子シングルス決勝が行われ、ジョコビッチが4-6, 6-3, 6-4, …

テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は10日、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と世界ランク40位のN・キリオス(オーストラリア)の男子シングルス決勝が行われ、ジョコビッチが4-6, 6-3, 6-4, 7-6 (7-3)の逆転で破り、大会4連覇を果たすと共に通算7度目の優勝を飾った。
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両者は3度目の顔合わせでキリオスの2勝0敗。2017年のアビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)では7-6(11-9), 7-5で、同年のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)では6-4, 7-6(7-3)で勝利している。
現在、3連覇中のジョコビッチは準決勝で、第9シードのC・ノリー(イギリス)を2-6, 6-3, 6-2, 6-4で破り、4連覇と7度目の優勝に王手をかけた。
一方、キリオスは準決勝で第2シードのR・ナダル(スペイン)と顔を合わせる予定だったが、ナダルが試合前に腹部の負傷で棄権したため、不戦勝で自身初の四大大会決勝に駒を進めた。
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第14日 男子シングルス決勝 ジョコビッチvsキリオス
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