タイ・リーグに所属するスコータイFCは7日、日本人MF新井涼平(31)の加入を発表した。 新井は大宮アルディージャの下部…

タイ・リーグに所属するスコータイFCは7日、日本人MF新井涼平(31)の加入を発表した。

新井は大宮アルディージャの下部組織出身で、ジュニアユース、ユースと所属し2009年にトップチーム昇格。プロ1年目の開幕戦でいきなりデビューを果たした。

その後FC岐阜への期限付き移籍を経験し、2012年にギラヴァンツ北九州へ完全移籍。2013年から甲府でプレーし、2020年からキャプテンを務めていた。

2021シーズンも明治安田生命J2リーグで39試合に出場し2得点を記録するなど、甲府ではケガの時期を除いて主軸を担っていたが、今シーズンはわずか2試合の出場に。3月の出場を最後に一度もメンバー入りしていなかった。

その新井は一部週刊誌などで“結婚詐欺”を行い、女性が訴えたことで問題が発覚。クラブも事実確認を行い、厳重処分を下していたが、本人の強い希望で契約解除。6月30日付でフリーとなっていた。

スコータイFCには、かつて一柳夢吾、中川勇人、片野寛理と日本人選手が所属したこともある。

【写真】スコータイFCに入団した新井涼平

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