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6日に行われた阪神対広島の試合について、現役時代、阪急で最優秀投手をはじめ、最優秀中継ぎ投手、最多勝利、最多奪三振、ノーヒットノーラン達成など数多くのタイトルを獲得し、引退後も阪神、日本ハム、楽天などで投手コーチを歴任、ダルビッシュ有や、田中将大ら日本を代表する投手たちを育てあげ、野村克也氏や星野仙一氏に「日本一の投手コーチ」と称された佐藤義則氏が、自身でおこなっているYouTubeチャンネル「佐藤義則チャンネル」で語った。
【動画】2022年7月6日【 阪神 vs 広島 】 佐藤義則氏のワンポイント解説
7月6日に甲子園球場で行われた、阪神対広島の試合は3-2で阪神が勝利をおさめた。
試合は、広島が2回に阪神・中野のエラーで出塁したランナーを5番・坂倉が2ランホームランを放ち先制。対する阪神は4回、3番・近本の30試合連続となるヒットを皮切りに、佐藤輝、大山が連続出塁し満塁のチャンスで6番・北条、7番・山本の連続タイムリーで3点を奪い逆転。
投げては、阪神・西勇が6回途中まで2安打2失点に抑え、リリーフ陣のノーヒットリレーで阪神が反撃を許さず、3-2で勝利した。
この試合について佐藤氏は、先発した西勇の粘りの投球と、完璧にリリーフした投手陣を褒め、打撃陣にも4回の北条・山本のタイムリーから逆転した内容には、打線の繋がりにも良い兆候が見られたと振り返った。
「今日は1,2番にバントヒットはあったけど、三振やフライアウトがあった。ヒットも全体で5本しか出てないんで、もう1回1,2番が塁に出てかき回す野球をしてほしいなと思う。それくらいに近本が調子いいので、その前にランナーを出してほしい」
と、1,2番の重要性を語るほど、今の近本は絶好調だ。打撃陣の中で、ひときわ輝きを放っている近本は、6日の試合で球団記録に並ぶ30試合連続安打を記録し、阪神打線になくてはならない存在になっている。そんな近本について佐藤氏は、
「今のスイングだったら、球に逆らわず打てているので、まだまだ伸びていくと思う。ちゃんとバットも振れているんで」と今後の快進撃に太鼓判を押した。
さらに佐藤氏は、動画内で視聴者からの「投手としての夏の乗り切り方」についての質問にも答えている。佐藤氏は星野仙一氏が監督だった頃を振り返りながら、
[夏にバテないように、夏前に走りこんで準備をする。夏は少し動いただけで汗をかいて、水を飲むからバテやすい。だから、今の監督は分からないけど、星野さんの時は夏前に鍛えなおしていた」
「あとは、夏場に食べられる選手が強いとみんな言っていた。水分をよくとるようになると、食欲もわかなくなる。だから水に頼りすぎずに食べる。今はサプリメントとか、専属トレーナーがいるからそれに頼っていると思うけど、僕らの時はいなかったので自分で考えてやってきた」
と、自分の経験から走り込みと食事の重要性を明かした。
水分補給の重要性が説かれている時代だが、過度に飲みすぎない事や、水分だけに頼りすぎず、食事もしっかり摂ることが夏に強いアスリートになる方法のひとつかもしれない。
さらに動画内では他にも、、ノーヒットノーラン達成など数多くのタイトルを獲得してきた佐藤流の試合中の体調管理法も明かしてくれた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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