プレミアリーグのチェルシーがマンチェスター・シティのイングランド代表FWラヒーム・スターリングと個人合意に達したようだ…
プレミアリーグのチェルシーがマンチェスター・シティのイングランド代表FWラヒーム・スターリングと個人合意に達したようだ。『SPORTS JOE』や『BBC』などの複数の英メディアが報じている。
■チェルシーでのポジションはあるか?
攻撃的なポジションならどこでもプレーできるイングランド代表だが、本来の適正はウィングだろう。どちらかのサイドを問わずにプレーできるのは、彼の強みだ。また、ジョゼップ・グアルディオラ監督のもとではセンターフォワードでもプレーしている。
チェルシーを率いるトーマス・トゥヘル監督がこのチームで採用するフォーメーションは、3−4−2ー1。ウイングが適正のスターリングは、ウィングバックでも問題なくプレーできるだろうが、守備への負担を減らしてよりゴールに近い位置でプレーさせるのが得策だろう。そうなるとロメル・ルカクが抜けたCFの位置か、シャドーが妥当だ。
とはいえ、このチームでのシャドーの候補者は多すぎる。新たなCFを獲得しなければ、ティモ・ヴェルナーをCFに置き、シャドーにスターリングとカイ・へフェルツを並べることも考えられる。また、シャドーには他にもメイソン・マウントやクリスティアン・プリシッチもおり、スターリングの加入でポジション争いは激化すると見られる。ハフェルツもCFで起用でき、スターリングと2トップを組ませても面白い。スターリング、ハフェルツ、ヴェルナーとCFで起用できる選手が増えたこともチェルシーにとっては大きなプラスだ。
■個人合意報道
QPRの下部組織出身であるスターリングは2010年にリバプールの下部組織へ加入。2012年3月にプロデビューを果たした。リバプールで活躍すると、2015年7月にマンCへ完全移籍。マンCではプレミア4回、EFLカップ5回、FAカップ1回の優勝を経験している。
英メディア『SPORTS JOE』などの報道によると、チェルシーとスターリングはすでに個人合意済み。さらに移籍金4500万ポンド(約73億円)+出来高で合意に近づいているという。順調にいけば近日中に移籍が決まることになるようだ。
このままスターリングの獲得が成功すれば、チェルシーが次に着手するのはDFラインの補強だ。アントニオ・リュディガーがレアル・マドリードへ、アンドレアス・クリステンセンもバルセロナへ移籍となったことで、3バックのポジションを担う2人を一気に失うこととなった。チームとしては、スターリングの移籍を早々に決めて守備陣の構築に移りたいだろう。
果たして、スターリングはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)、プレミア王者奪還を目指すチェルシーへ移籍することになるのだろうか。