九州産馬限定の新馬戦を6馬身差で圧勝したサツマノオンナ(牝2、栗東・新谷功一厩舎)は、8月27日に小倉競馬場で行われ…
九州産馬限定の新馬戦を6馬身差で圧勝したサツマノオンナ(牝2、栗東・新谷功一厩舎)は、8月27日に小倉競馬場で行われるひまわり賞(2歳・OP・芝1200m)に向かう。
管理する新谷師は「ダメージはなかった。このまま順調にいけば」とコメントしている。
サツマノオンナは父スクワートルスクワート、母スペシャルビビー、母の父スペシャルウィークという血統の鹿児島県産馬。スクワートルスクワートは、熊本産馬として史上初のJRA重賞制覇を果たしたヨカヨカの父でもある。
実は馬名サツマノオンナは2例目で、初代サツマノオンナは1993年生まれ。1995年にひまわり賞を制しており、同一馬名での同一競走制覇という記録がかかることとなる。
なお、二代目サツマノオンナの馬主・伊東政清氏は、初代サツマノオンナの生産者である。