U-20サッカー日本代表は5月21日、韓国で開催されているU-20ワールドカップ(W杯)グループD第1節に臨みU-20南アフリカ代表と対戦。2-1で勝利した。先制点を奪ったのは南アフリカ。1点ビハインドの日本代表は同19分、CKからFW小川…

U-20サッカー日本代表は5月21日、韓国で開催されているU-20ワールドカップ(W杯)グループD第1節に臨みU-20南アフリカ代表と対戦。2-1で勝利した。

先制点を奪ったのは南アフリカ。1点ビハインドの日本代表は同19分、CKからFW小川航基がシュートを放つもポストに嫌われた。小川は同29分にもMF三好康児のクロスにヘッドで合わせるも枠に入らない。

後半に入り日本代表は立ち上がりに追いついた。同3分、FW岩崎悠人からグラウンダーの左クロスを受けた小川がゴールに押し込み同点。同27分には、MF堂安律のパスにペナルティエリア左に走り込んだFW久保建英が折り返し、これを堂安がゴールに突き刺し逆転。日本代表が初戦を白星で飾った。

試合終了後に先制点の小川は、「初戦苦しみながらもなんとか勝ちました!この勝ち点は本当に大きい!!」とインスタグラムで勝利を報告。チームメイトと食事中の写真を掲載している。

また、決勝ゴールの堂安も「初戦勝利!このままの勢いでいっちゃいましょう!!」とインスタグラムでコメント。小川と同様の写真、試合中の写真数枚を載せている。

ファンからは、「おめでとう!」「ナイスゴール!」「逆転できたのは大きいですね!」「試合家族全員でそろって応援させていただきました!この調子で頑張って下さい!」「次の試合もゴール期待してます!」などのコメントがそれぞれのSNSに寄せられていた。

U-20日本代表の次戦は5月24日、U-20ウルグアイ代表と対戦する。

堂安律 参考画像(2015年11月15日)(c) Getty Images

堂安律 参考画像(2015年11月15日)(c) Getty Images