セビージャのフランス代表DFジュール・クンデ(23)が、バルセロナと個人間合意に達したようだ。移籍市場に詳しいスペイン人ジャーナリストのジェラール・ロメロ氏が報じている。 2019年夏にボルドーから加入し、ここ数年で実力と知名度を一気に上げ…
セビージャのフランス代表DFジュール・クンデ(23)が、バルセロナと個人間合意に達したようだ。移籍市場に詳しいスペイン人ジャーナリストのジェラール・ロメロ氏が報じている。
2019年夏にボルドーから加入し、ここ数年で実力と知名度を一気に上げたクンデ。昨年6月にはフランス代表デビューも果たし、延期開催されたユーロ2020にも出場した。
以前から移籍の噂は絶えず、今冬にもチェルシーが獲得に迫ったが、個人間では同意を得られていたものの、セビージャが求める移籍金を用意できず、実現しなかった。そして今夏もチェルシー行きが伝えられてきた中、同じく関心を示し続けていたバルセロナ行きの可能性がより高いようだ。
ジェラール・ロメロ氏によると、バルセロナはすでにクンデと個人間合意に至っており、クラブ間でも5500万ユーロ(約76億2500万円)から6000万ユーロ(約83億1800万円)の移籍金で決着すると見られている。