ドイツ・ブンデスリーガ2部最終節が5月21日に行われた。浅野拓磨が所属するシュツットガルトはヴュルツブルガー・キッカーズと対戦し4-1で勝利。2部優勝と1年での1部復帰を果たしている。前節終了時点では勝ち点で並ぶハノーファーを得失点差4で抑…

ドイツ・ブンデスリーガ2部最終節が5月21日に行われた。浅野拓磨が所属するシュツットガルトはヴュルツブルガー・キッカーズと対戦し4-1で勝利。2部優勝と1年での1部復帰を果たしている。

前節終了時点では勝ち点で並ぶハノーファーを得失点差4で抑え首位に立っていたシュツットガルト。前半の32分にカウンターで攻め上がると、最後はマティアス・ツィンマーマンがミドルシュートを突き刺し先制した。

1-0で前半を折り返した試合は後半さらにシュツットガルトが攻める。自陣エリア付近でボールを奪ってから攻め上がり、ゴール前でパスをもらったシモン・テローデがゴール。その後シュツットガルトは1点を失うが、後半35分に再びテローデが追加点を挙げる。

終了間際の同44分にはチームの全得点をお膳立てしてきたダニエル・ギンチェクがミドルシュートを決める。最終節で大勝したシュツットガルトが2部降格から1年での復帰を果たした。

浅野はベンチ入りしたが出場はなかった。