7月4日からウランバートル(モンゴル)で始まったFIBA 3x3 ネーションズリーグ 2022 U21 アジアで、3x3のU21日本代表が初日(Stop1)のプールラウンドに出場。女子は決勝に勝ち上がってStop1優勝を果たし、男子は2連…

 7月4日からウランバートル(モンゴル)で始まったFIBA 3x3 ネーションズリーグ 2022 U21 アジアで、3x3のU21日本代表が初日(Stop1)のプールラウンドに出場。女子は決勝に勝ち上がってStop1優勝を果たし、男子は2連敗で決勝進出を逃す対照的な結果となった。

 

中国との決勝でドリブルドライブを仕掛ける高橋未来(写真/©FIBA.3x3NationsLeagueU21)


☆FIBA 3x3 ネーションズリーグ 2022 U21 アジアStop1試合結果(7月4日)


女子
プールA モンゴル(1敗)5-21日本(1勝)
プールA 中国(1勝1敗)18-21日本(2勝)
決勝 日本19-14中国

※日本はStop1優勝

Stop1で優勝した女子日本代表。左から江村、山口、安江、高橋(写真/©FIBA.3x3NationsLeagueU21)


男子
プールA 日本(1敗)17-18中国
プールA モンゴル21-17日本(2敗)

※日本はStop13位

Stop1に出場した男子日本代表の4人。左からモサク、ジュウ、脇(写真/©FIBA.3x3NationsLeagueU21)

 

 今大会は7日(木)のレストデーをはさんで10 日(日)まで続き、その間に各日をそれぞれ「Stop」と呼んでStop1からStop6までをこなしていくフォーマット。男女とも日本のほか中国とモンゴルの3チームが出場しており、この3チームで最終日まで6回の総当たり戦と6回の決勝戦を繰り返す。

 

プールAの中国との試合でダンクに向かうモサク(写真/©FIBA.3x3NationsLeagueU21)


 日本代表メンバーとしては5人ずつ(別表参照)が発表されているが、各Stopにはその中から4人がエントリーされる。最終エントリーの顔ぶれはStopごとに異なり、5人全員が大会期間中にプレーする予定とのことだ。

 

☆FIBA 大会公式サイト


☆FIBA 3x3ネーションズリーグ2022 U21アジアに出場中の日本代表チーム
■スタッフ
※プロフィールは名前、所属
戦術コーチ 中祖嘉人 一般社団法人アルボラーダ
アスレチックトレーナー 村木亮子 JIN整形外科スポーツクリニック
アスレチックトレーナー 竹上綾香 筑波大学
マネージャー 安部建太朗 公益財団法人日本バスケットボール協会

 

■プレーヤー
※プロフィールは背番号、名前ポジション、身長(cm)/体重(㎏)、所属(出身校)
※年齢と所属は7月4日現在
※ポジション: G=ガード、F=フォワード、C=センター
男子
10  小川麻斗 G 175/76(20) 日本体育大学(福岡第一高校)
14  脇 真大 G 193/84(20) 白鷗大学(岡山商科大学附属高校)
15  星川堅信 G 190/92(20) 早稲田大学(洛南高校)
16 モサク オルワダミロラ 雄太 ジョセフ(MOSAKU, Oluwadamilola Yuta Joseph) G 193/81(20)  新潟アルビレックスBB(Stonehill College)

17 ジュウ イーサン(JEW, Ethan) F 195/117 (19) Foothill College St.(Ignatius College Prep)

平均身長/体重: 189.2cm/90.0kg 平均年齢: 19.8歳


女子
4 江村優有 G 160/60(19) 早稲田大学(桜花学園高校)
9 高橋未来 G 169/60(21) デンソー アイリス(京都精華学園高校)
11 安江沙碧梨 F 170/56(21) 日本体育大学(岐阜女子高校)
12 三田七南 F 179/71(19) ENEOSサンフラワーズ(昭和学院高校)
13 山口奈々花 F 180/69(20) アイシン ウィングス(鵬学園高校)
平均身長/体重: 171.6cm/63.2kg 平均年齢: 20.0歳

 

(月刊バスケットボール)