7月4日、川崎ブレイブサンダースが川崎駅周辺での新拠点開業に関する記者会見を行った。会見では、同クラブが川崎駅周辺に「カワサキ文化会館」と「KAWASAKI BRAVE THUNDERS COURT」という2つの施設を開業することが発表された。

 若者文化創造発信拠点「カワサキ文化会館」は京急川崎駅に隣接する川崎京急第3ビルに、3x3のバスケ、ダンスやeスポーツを楽しめる施設。8月下旬に開業し、同ビルの3階には川崎ブレイブサンダース オフィスが入ることになっている。

 ラ チッタデッラ内「アレーナチッタ」に開業する「KAWASAKI BRAVE THUNDERS COURT」は川崎ブレイブサンダースが直営するバスケットボールコート。フルコート2面分のスペースを有し、屋根付き全天候型、照明付き夜間対応、クラブハウス(ロッカー、シャワー)を完備する。ここでは、川崎のバスケットボールスクールや施設や行政と連携した地域振興イベントに活用されるという。

 クラブミッションである「MAKE THE FUTURE OF BASKETBALL-川崎からバスケの未来を-」の実現に向けて様々な取り組みを展開するブレイブサンダース。会見で同クラブの元沢伸夫社長は、フランチャイズである川崎市が若者を中心に文化が盛り上がっているエリアであると認識し、「一緒になって文化として育てていこう」とこのプロジェクトに手を挙げたという。

 会見に出席した川崎市の福田紀彦市長は「川崎市は若者文化を応援してきたので、発信拠点が京急駅前にできてうれしい。バスケットボールだけでなく、様々な若者文化をサポート、発信できるので、川崎に留まるだけでなく全国、世界に発進していきたい」と期待を込めた。