大谷翔平とアーロン・ジャッジを比較 米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手とヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手について、…
大谷翔平とアーロン・ジャッジを比較
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手とヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手について、激論が交わされている。米スポーツ専門局「ESPN」は「どちらが優れたエンターテインメントか」とのテーマで番組を放送。ア・リーグMVP候補の2人について、様々な意見が相次いだ。
ESPNの人気番組「ファーストテイク」では、MVP争いの主役を演じるジャッジと大谷について議論を展開した。大谷は日本時間3日の試合終了時点で、投手として7勝4敗、防御率2.68、101奪三振をマーク。打者としても打率.262、18本塁打、50打点と6月に調子を上げた。一方、ア・リーグ首位のチームを牽引するジャッジは、リーグトップの29本塁打に加え、打率.282、59打点と活躍している。
「マッドドッグ」の異名で知られるパーソナリティのクリス・ルッソ氏は「オオタニに関する否定的な材料は西海岸であること、あとはチームの低迷です。エンゼルスが影を落とします。なぜならチームが酷い状況だからです。14連敗もありました」と強調。借金生活のエンゼルスと好調ヤンキースの明暗を比較しながらこう続けた。
「他のみんなのように、そこまでのオオタニ・グルーピー(熱狂的ファン)ではありませんが、毎日彼が成し遂げていることを見てください。2本塁打で8打点の翌日に、13奪三振です。公正に言えば、ジャッジは4打席に立つだけです。その間、オオタニは投げて打つわけですから。これは重要ですよ」
一方、同局女性リポーターのコートニー・クローニン氏は「ジャッジの方がよりエキサイティングな選手だと思う」と異論。今季と来季の総額年俸に対する注目度の高さ、リーグトップの29本塁打、WAR4位、チームが首位、本塁打数の球団記録更新への期待をアピール材料とした。
ジャッジ派に待ったをかけた米ホスト「来季の後、ジャッジ以上の金額になる」
待ったをかけたのが、同局ラジオ番組のホストを務めているフレディ・コールマン氏だった。「私はオオタニを選びながら、あなたに反対するのは嫌ですが…」と断りながら、ジャッジは名門にいるからこそ注目を集めていると指摘。最新契約ではどちらがより高額なメガオファーを手にするか予想した。
「先ほどあなたはアーロン・ジャッジの年俸について話をしていましたが、ショウヘイ・オオタニが23年のシーズン後、フリーエージェントになった時にどれだけのお金を手にするのか? 私はアーロン・ジャッジ以上の金額になると保証できます。なぜなら、投手であり、打者だからです。テレビで必見の選手なんです。彼のハイライトはYouTubeで2番目にサーチされているのです。ここ3か月、ステフィン・カリーを除いて2番目に最もハイライトが視聴されている選手なのです」
ウォリアーズのスーパースター、カリーに次ぐ、世界的な注目度があることを推した。エンゼルスが低迷しているものの、二刀流の活躍は「ジャッジより必見」とした。
「チームは酷い。どうにもなりませんが、彼が活躍すれば、みんな見たいのです。毎晩我々の目の前で、ゲームの世界の選手であり続けているのです。ロサンゼルス・エンゼルスがどんな試合をしようが。私の結論とすれば、彼こそがショーです。彼の活躍はアーロン・ジャッジより必見です。私もホームランは好きです。アーロン・ジャッジも好きです。活躍していますが、マウンドと打席でショウヘイ・オオタニから目を離すことはできません」
二刀流こそがMLB最大のエンターテイメントと力説していた。(THE ANSWER編集部)