ワシントン・ウィザーズやシカゴ・ブルズなどでプレーしたトーマス・サトランスキーが、スペインリーグの強豪・FCバルセロナと4年…

 ワシントン・ウィザーズやシカゴ・ブルズなどでプレーしたトーマス・サトランスキーが、スペインリーグの強豪・FCバルセロナと4年契約を結んだようだ。『Eurohoops』が報じている。

 チェコ出身で現在30歳の同選手は、201センチ94キロのポイントガード。2007年に母国でプロデビューし、スペインリーグのCBセビリアを経て2014年にFCバルセロナへ入団。バルセロナでは2シーズンにわたってプレーした。

 2016年にウィザーズへ入団し、その後ブルズやニューオーリンズ・ペリカンズ、サンアントニオ・スパーズなどでプレー。今年2月にウィザーズへ復帰し、22試合の出場で平均18.9分4.9得点4.9アシスト2.8リバウンドをマークしていた。

 長らくNBAで活躍したチェコの魔術師は、ヨーロッパの舞台でどのようなプレーを披露してくれるのだろうか。今後の活躍に注目が集まる。