プレミアリーグのマンチェスター・シティに所属するブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスがアーセナルと個人合意に至ったよう…
プレミアリーグのマンチェスター・シティに所属するブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスがアーセナルと個人合意に至ったようだ。英メディア『ガーディアン』など複数の海外メディアが報じている。
■念願のCF獲得へ
アーセナルでは、エースだったピエール=エメリク・オーバメヤンが今季途中に規律違反のため戦力外となり、双方合意の上で契約を解除。その後、バルセロナへ移籍となった。さらに、アレクサンドル・ラカゼットが今季終了後に退団しており、リヨンへ加入していた。エディ・エンケティアがセンターフォワードでプレーすることが多かったが、来季に向けてCFの実力者2人が抜けた穴は大きい。
補強の必要性に迫られた中で白羽の矢が立ったのがマンCのジェズスだ。マンCはボルシア・ドルトムントからノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドを獲得。熾烈な争奪戦を制して世界最高峰のFWを獲得することになったことで、ジェズスのマンC退団は濃厚に。そこでアーセナル移籍の噂が浮上していた。
■推定移籍金は?
すでにアーセナルとのクラブ間合意が締結されたと報道されていたが、英紙『ガーディアン』によるとその推定移籍金は4500万ポンド(約74億円)になるという。そして、今回の報道ではアーセナルとジェズスの間で個人合意が成立したと報じられている。契約は5年契約で2027年までとなる見通しのようだ。
来季のフォーメーションを想定すると、ジェズスが3トップの真ん中に入ることになるだろう。だが、ここには昨季公式戦10ゴールを記録したエンケティアもいる。右ウィングにはブカヨ・サカ、そして左ウィングにはエミール・スミス=ロウが健在。さらに左WGには21歳のガブリエウ・マルティネッリもいる。
中盤に目を向けると、アタッキングミッドフィルダーのファビオ・ビエイラをポルトから獲得した。このポルトガル人MFは、インサイドハーフのポジションでマルティン・ウーデゴーと組むことになるだろう。レンタル移籍組も帰ってくることを予想すると、ジェズスの獲得でアーセナルの攻撃陣はさらに分厚くなりそうだ。
最終ラインでは、日本代表DF冨安健洋が来季も右サイドバックで起用されることになるだろう。CBにはガブリエウ・マガリャンイスとベン・ホワイト、左サイドバックにはキーラン・ティアニーの組み合わせが有力。現時点でほぼ出来上がっており、怪我人が出るなどしなければDF陣の補強はないかもしれない。
新たなスカッドの構築に動き出しているアーセナル。果たして来季は、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の出場権を掴み取ることができるのだろうか。