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オリックス・山本由伸投手が18日の西武戦で、史上86人目となるノーヒットノーランを達成した。
球界最高峰の「エース」の偉業達成に、オリックスファンのみならずプロ野球ファン全体が湧いた。
今季は山本の他にも、ソフトバンク・東浜やDeNA・今永、完全試合を達成したロッテ・佐々木朗など、「投高打低」の傾向が明確になっている。
改めて投手の力に注目が集まる中、そんなチームを支える「エース」について、かつてダルビッシュ有や田中将大を指導し、野村克也氏や星野仙一氏から「日本一の投手コーチ」と称された佐藤義則氏が、スポーツアンカー・田中大貴氏のYouTubeチャンネル「アスリートチャンネル」に出演し、その条件や共通点について語った。
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「エース」の条件とは
これまで日本ハム時代にはダルビッシュ、楽天時代には田中将大など、コーチとして球界を代表するエースを育てあげた佐藤氏。
そんな同氏から見たエースの共通点について「任された試合でゲームを作って投げられること。そして、チームが困っている時にしっかり投げてくれること」と条件について言及。
「勝っているからエース、ではなくて、連敗した時に投げたら勝ってくれるとか、監督に頼まれたら断らないでOKを言ってくれる選手がエースになる条件ですかね」
そんな佐藤氏から見て、「エース」と呼ぶにふさわしい投手は一体誰なのだろうか。
「教えた中ですと、やはりダルビッシュですかね。彼は断らない。ローテーションは中6日で投げるものの、絶対に9回を投げるというものを常に持っていてくれていましたからね」
新人時代の則本は「エース級」
一方で、入団当初から楽天のエースとして活躍を続けているのが、則本だ。
ルーキー時代から彼を指導した佐藤氏は、当時の「エース」エピソードについて、このように明かしている。
「則本が新人の年、田中がWBCに選出されたこともあって、ローテーション的に厳しいものがあったんです。結局あの年、開幕戦を初め、オールスター後、クライマックスシリーズ、日本シリーズ全部スタートは則本だったんですよね。則本の活躍もあっても日本一にもなれましたからね」とルーキーながらフル回転の活躍を見せ、その年24勝無敗の田中将大と共にチームを支え、日本一に輝いた2013年度を振り返った。
さらに動画内では、千賀や山本、さらにはロッテ佐々木朗をはじめ、パ・リーグにパワーピッチャーが多いわけ、さらにはセ・パで求める投手の違いについても語られている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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