現在はフリーとなっており、今夏はパリ・サンジェルマン(PSG)の監督就任の噂も浮上していたジネディーヌ・ジダン氏が、自身…

現在はフリーとなっており、今夏はパリ・サンジェルマン(PSG)の監督就任の噂も浮上していたジネディーヌ・ジダン氏が、自身のキャリアについて言及した。

23日、50歳の誕生日を迎えたジダン氏。2020-21シーズン限りでレアル・マドリーの監督を退任すると、この1年間はフリーの状態を過ごしていた。

マドリーではチャンピオンズリーグ(CL)3連覇という偉業を達成するなど、監督としても結果を残している中、監督交代に踏み切ろうとしているPSGが招へいに動いていた。

しかし、ジダン氏はPSGの最大のライバルであるマルセイユの人間であり、PSGの監督になる可能性は低いとされ、フランス国内では大きな話題に。エマニュエル・マクロン大統領でさえ、話題にしたほどのことだ。

そんな中、フランス『レキップ』のインタビューに応じたジダン氏が、自身の監督キャリアについてコメント。PSGの監督就任をしないということに「絶対にない」ことはないとした。

「絶対ないとは言い切れない。特に監督である時はね」

「選手だった時、ほとんどの全てのクラブが選択肢だった。でも、監督の私がいけるクラブは50もない。せいぜい、2つか3つの可能性だ」

「クラブチームを指揮するとしたら、それは優勝するためだ。それが率直な意見だ。だから、どこにも行けない」

「例えば、言語がある。条件によっては、より難しくなることもある。『マンチェスターに行きたいか?』と言われた時、英語はわかるが完全にマスターしているわけではない」

「言葉が話せずにクラブに行く監督がいることは私は知っている。ただ、私の働き方は違う。勝つためには、多くの要素が関わってくる。それはグローバルな文脈だ。私は勝つために何が必要か知っている」

マドリーで一定の結果を残しているからこそ、監督業としてもこだわりを持っているジダン氏。その中で、フランス代表の監督になりたいという願望は隠さなかった。

「もちろんやりたい。いつかなれることを願っている。いつかって?それは私次第ではない。でも、フランス代表チームと1つになりたい」

「フランス代表は選手としては知っていた。そしてそれは私にとって最高の思い出だ」

現在はディディエ・デシャン監督が指揮しているが、契約はカタール・ワールドカップ(W杯)まで。その後はどうなるか不明だ。

「起こる必要があるのであれば、それは起こる。いつかフランス代表に参加したいと言うし、そのことは想像している」