メジャーリーグ・パドレスのダルビッシュ有投手が日本時間21日、本拠地でのダイヤモンドバックス戦に先発登板。7回104球1失点の内容で、今季7勝目を挙げた。
今季はここまで7勝3敗と好調をキープ。悲願のサイヤング賞受賞にも大きな期待がかかる。
【関連記事】「あれはストライク」佐々木朗希の“球審問題”に佐藤義則氏が見解!「僕が投手コーチだったら・・・」【2022上半期ヒット】
そんなダルビッシュは、フォーシーム、カットボール、スライダーを中心とした変化球を操りつつも、150km/h超えの速球をも投じるなど、多彩な投球術でメジャーリーグ移籍後も一流打者たちを翻弄している。
その持ち球について、かつてダルビッシュを日本ハムで指導し、野村克也氏や星野仙一氏から「日本一の投手コーチ」と信頼を集めた佐藤義則氏が、スポーツアンカー・田中大貴氏のYouTubeチャンネル「アスリートチャンネル」に出演し、ダルビッシュのもつ、あの球種について語った。
佐藤氏といえば、現役時代、自身の代名詞「ヨシボール」という落差の大きな変化球を武器に最多勝利、最優秀防御率などのタイトルを獲得。
そんな「ヨシボール」だが、実はダルビッシュが投げるある球種に似ていると感じているという。
「ダルビッシュのスライダーに似ていましたね。あれが膝下にきたらちょっと打てないですよね。以前、あるアナウンサーに、『あのボール、ヨシボールですね』って言われたから、『勝手に使わないでよ』って言ったこともありました。僕よりすごいボールですからね」

(c)Getty Images
一方、同動画で共に対談を繰り広げた、橋上秀樹氏も、
「やっぱりダルビッシュの変化球はすごいですよ。元々、超技巧派のようなところがあったんですが、変化球も一級品だった」
と、右腕を絶賛。
ダルビッシュといえば、剛速球のイメージが強いが、かつて直接指導経験のある佐藤氏は、勝負球についてこのように語る。
「僕がコーチとして日本ハムに入った時、元々自分はスライダーピッチャーだって言っていました。でも、それだけではダメだから、真っ直ぐを磨こうと言って、150km/hが出るようになったんですよね。自分が困った時に1番ストライクをとれるボールが何かというと、ダルビッシュはスライダーでしょうね」
メジャー通算11年目、今年で36歳を迎える。最近は久しぶりに短髪にしたことも話題となる一方で、円熟味あふれる投球術で活躍の幅を広げている。果たして今季は海の向こうでどのような活躍を繰り広げてくれるのか、楽しみだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】「解雇通知をくれてやれ!」大谷翔平への疑惑の判定に地元メディアも大ブーイング!「審判たちは大谷を嫌っている」【2022上半期ヒット】
【関連記事】巨人・中田 笑顔なきホームラン 打っても厳しい「あの存在」
【関連記事】秋山翔吾争奪戦 「ダークホース」広島球団が不気味さ増す「あの理由」とは
















