バス…

 バスケットボールで唯一誰にも邪魔をされないシュートである、フリースロー。たった1本で試合が決まることもあるフリースローの瞬間は、Bリーグのハイレベルな舞台では緊張もひとしおだ。2021-22シーズン、そんなフリースローを最も多く決めた選手は誰なのか、BBK編集部が調査してみた。

■1位 ショーン・ロング 303本


 1位に輝いたのはレバンガ北海道のショーン・ロング。2021-22シーズンの得点王は、2位に約70本もの差をつける数のフリースローを沈めており、1試合あたり約5.4得点をフリースローで稼いでいる計算に。ちなみに、被ファール数、フリースロー試投数でもリーグトップの数字を残しており、いかに体を張ってプレーしているかがわかる結果となった。

■2位 ジョシュ・スコット 236本


 2位につけたのは宇都宮ブレックスのスコット。1位のロングには及ばないものの、Bリーグ王者のゴール下に君臨し、しっかりと仕事を果たしたからこそのランクインとなった。また、2022-23シーズンの契約継続もすでに発表されており、来シーズンもインサイドでの活躍に期待がかかる。

■3位 トレイ・ジョーンズ 216本


 

 3位は群馬クレインサンダーズのジョーンズ。フリースロー試投数こそ成功数トップ5のなかで最も少ない248本だが、87.1パーセントという高い成功率でランクインを果たした。また、ジョーンズも来シーズンの契約締結がすでに発表されており、群馬の得点源としてハッスルする姿に注目が集まる。

■4位 ジョシュア・スミス 214本


 富山グラウジーズに所属するスミスが4位にランクイン。2020-21シーズンは同ランキングで9位だったが、被ファール数、フリースロー成功数が昨シーズンから増加し、一気に4位にステップアップ。富山との契約継続を決めた同選手が、来シーズンはさらに成長した姿を見せてくれることを期待したい。

■5位 パトリック・アウダ 213本


 5位につけたのは横浜ビー・コルセアーズに所属するアウダ。縁の下の力持ちとしてチームを支える同選手は、ゴール下で体を張って仕事をこなし、被ファール数でスミスに次ぐ289回を記録。すでに横浜との契約継続が決まっているアウダは、来シーズンも力強いプレーでチームに貢献してくれることだろう。

■PICK UP 藤井祐眞 178本




 

 帰化選手を除く日本国籍選手のなかでトップの13位にランクインしたのは、川崎ブレイブサンダースの藤井。持ち前のアグレッシブなドライブでバスケットカウントをもぎ取る姿はもはやシグネチャームーブと言っても過言ではない。来シーズンも、川崎の”顔”として奮闘する藤井の勇姿を楽しみにしたい。

■2020-21シーズン B1リーグ FT成功数 トップ10

1位:ショーン・ロング(レバンガ北海道) 303本

2位:ジョシュ・スコット(宇都宮ブレックス) 236本

3位:トレイ・ジョーンズ(群馬クレインサンダーズ) 216本

4位:ジョシュア・スミス(富山グラウジーズ) 214本

5位:パトリック・アウダ(横浜ビー・コルセアーズ) 213本

6位:ディージェイ・ニュービル(大阪エヴェッサ) 208本

7位:ニック・ファジーカス(川崎ブレイブサンダース) 204本

8位:ペリン・ビュフォード(島根スサノオマジック) 200本

9位:ドウェイン・エバンス(琉球ゴールデンキングス) 194本

10位:ロスコ・アレン(新潟アルビレックスBB) 188本

■2020-21シーズン B1リーグ FT成功数 日本国籍選手トップ10

※カッコ内は全体順位

1位(7位):ニック・ファジーカス(川崎ブレイブサンダース) 204本

2位(13位):藤井祐眞(川崎ブレイブサンダース) 178本

3位(27位):ベンドラメ礼生(サンロッカーズ渋谷) 145本

4位(29位):ギャビン・エドワーズ(千葉ジェッツ) 140本

5位(42位):辻直人(広島ドラゴンフライズ) 109本

6位(49位):安藤誓哉(島根スサノオマジック) 100本

7位(51位):宇都直輝(富山グラウジーズ) 96本

8位(54位):齋藤拓実(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ) 93本

8位(54位):平尾充庸(茨城ロボッツ) 93本

10位(56位):熊谷航(信州ブレイブウォリアーズ) 92本