アトレティコ・マドリーは、フランス代表MFトマ・レマル(26)を売りに出すことを決めたようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。 レマルは2018年夏にモナコから7200万ユーロの移籍金で加入。当時としてはクラブ史上最高額での加入となったが…

アトレティコ・マドリーは、フランス代表MFトマ・レマル(26)を売りに出すことを決めたようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。

レマルは2018年夏にモナコから7200万ユーロの移籍金で加入。当時としてはクラブ史上最高額での加入となったが、その初年度はリーグ戦31試合で2ゴール3アシストと、期待されたほどの活躍はできなかった。2年目以降も鳴かず飛ばずで、今季はケガによる離脱もあってリーグ戦は23試合の出場にとどまった。

その中で残りの契約が1年となっていることもあり、アトレティコは今夏での売却を考慮している模様。移籍金は1400万ユーロ(約20億円)程度を見込んでいるようだ。

また、売却でき次第、アトレティコはバレンシアのスペイン代表MFカルロス・ソレール(25)の獲得に動くと見られている。