今シーズン限りでの現役引退を表明した佐藤公威が22日、新潟市を中心に活動するクラブチーム「Team 230」を立ち上げたと発表した。

 新潟県長岡市出身の佐藤は中越高校、新潟工業短期大学を経て2005年に地元の新潟アルビレックスBBへ入団した。2008年に大分ヒートデビルズ(現愛媛オレンジバイキングス)へ移籍するも、2011年に新潟へ復帰。6シーズンにわたってプレーした。

 2017年に島根スサノオマジックへ移籍し、3シーズン所属するも2020年に新潟へ2度目の復帰。今シーズンは45試合の出場で164得点(平均3.6得点)54リバウンド(同1.2リバウンド)48アシスト(同1.1アシスト)を記録したが、シーズン終了後に現役引退を表明していた。

 佐藤はクラブチーム設立にあたり、自身のSNSでコメントを発表している。

「17年間長いようで短いバスケット人生に幕を下ろしました。この17年間でたくさんの方々に出会い、たくさんのことを学びました。新潟アルビレックスBBから始まり、大分ヒートデビルズ、島根スサノオマジック。そして最後、また新潟アルビレックスBB…。育った土地での引退。こんなにも最高で幸せな人生を送ることができ、本当に感謝しております」

「決して自分だけの力ではここまで来れませんでした。たくさんの方々のおかげです。本当にありがとうございました」

「これからの第二の人生は長年の夢の1つでもあった、新潟でクラブチームを立ち上げること! 新潟でバスケットボールに出会い、半生を注ぎ、成長させてもらった恩返しを! 17年間で学んだことすべてを夢のある子どもたちに伝えていける指導者になりたいと思っています」

「これからまた新たに、夢を追い続けます。今後のBリーグ、新潟アルビレックスBB、島根スサノオマジックの発展を心から願っております。今後は皆さんと一緒にBリーグを応援していけたらと思います。本当にありがとうございました」