米メディアが「ポジション別ベストプレイヤー」格付けを発表 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が、米メディアの「ポジショ…
米メディアが「ポジション別ベストプレイヤー」格付けを発表
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が、米メディアの「ポジション別ベストプレイヤー」格付けでDH部門のメジャー最高選手に選出された。特集したのは米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・リポート」。人気を度外視した“真の実力”で格付けしている。
同メディアは「全ポジションでの現時点のMLBベストプレイヤー」と特集。今季オールスターのファン投票が行われているところだが、「ベストと最も人気があるという2つにおいては、明確な線引きがある。オールスターは後者だ。我々は前者を扱うことにする」と人気ではなく、実力で最強プレイヤーを選出すると定義した。
その中で両リーグのDH部門に「Shohei Ohtani」を選出。日本人、エンゼルスから唯一選ばれた。「彼のレパートリーから投手の部分を考慮せずとも、ショウヘイ・オオタニはDH部門のトップ候補だ」と評価。昨季を含めて通算59本塁打、33盗塁のデータを紹介し、「どちらもメジャートップ10に入る」と指摘した。
同じ期間で45本塁打&25盗塁を同時に記録したのは、三塁打部門で選出されたガーディアンズのホセ・ラミレス内野手(52本塁打・38盗塁)とレンジャーズのマーカス・セミエン内野手(51本塁打・26盗塁)のわずか2選手だけだという。
大谷は投手でも注目、紹介されたデータとは
DH部門で大谷の「唯一の対抗馬」は、フィリーズのブライス・ハーパー外野手。その上で、「打率、出塁率、長打率は(ハーパーが)上だが、9本塁打と13盗塁少ない」と比較した。
DH部門で“最強”と位置づけられた大谷だが、投手としての能力も注目を浴びた。2021年開幕以降、防御率は3.31、WHIP1.10、奪三振数は与四球数の4.0倍というデータを紹介。100イニング以上登板した投手でこの数字をクリアした投手は、メッツのマックス・シャーザー、ヤンキースのゲリット・コール、ブルワーズのコービン・バーンズ、ジャイアンツのカルロス・ロドンだった。
大谷を含めたこれらのリーグ屈指のエース級たちについて、同メディアは「彼をC+(並程度)の先発投手に過ぎないと信じるアンチにとっては、都合の悪い集団だ」と強調している。さらに、昨季ナ・リーグMVPに選出されたハーパーとア・リーグMVPの大谷のMVP対決は打撃で互角とする一方で、「投手の部分を加味するなら、この対決はエンゼルスの選手の雪崩的勝利になる」とつづっている。
ポジション別最強プレイヤーは以下の通り。
捕手 ウィルソン・コントラレス(カブス)
一塁手 ポール・ゴールドシュミット(カージナルス)
二塁手 トミー・エドマン(カージナルス)
三塁手 ホセ・ラミレス(ガーディアンズ)
遊撃手 トレイ・ターナー(ドジャース)
左翼手 ヨルダン・アルバレス(アストロズ)
中堅手 アーロン・ジャッジ(ヤンキース)
右翼手 ムーキー・ベッツ(ドジャース)
指名打者 大谷翔平(エンゼルス)
先発投手 コービン・バーンズ(ブルワーズ)
抑え投手 リアム・ヘンドリクス(ホワイトソックス)(THE ANSWER編集部)