女子テニスのベット1・オープン(ドイツ/ベルリン、芝、WTA500)は17日、シングルス準々決勝が行われ、第7シードのC・ガウフ(アメリカ)が第4シードのKa・プリスコバ(チェコ)を7-5,6-4のストレートで破り、ベスト4進出を果たした…

女子テニスのベット1・オープン(ドイツ/ベルリン、芝、WTA500)は17日、シングルス準々決勝が行われ、第7シードのC・ガウフ(アメリカ)が第4シードのKa・プリスコバ(チェコ)を7-5,6-4のストレートで破り、ベスト4進出を果たした。
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この試合、18歳のガウフは5本のダブルフォルトを犯したもののそれを挽回する5本のサービスエースを決めた。サービスゲームではファーストサービスが入ったときに75パーセントの確率でポイントを獲得し2度のブレークに抑える。リターンゲームでは9度のブレークチャンスのうち4度のブレークを奪い、1時間37分で勝利した。
女子テニス協会のWTA公式サイトには今季初のツアータイトル獲得を目指すガウフのコメントが掲載された。
「今日のプレーにはとても満足している。芝の上で彼女(プリスコバ)のサーブやストロークに対応するのは正直言って本当にタフだった。普段はやらないようなゲームスタイルを考えなければいけなかったけどね」
準決勝では第1シードのO・ジャバー(チュニジア)と対戦する。ジャバーは準々決勝で世界ランク38位のA・サスノビッチを逆転で下しての勝ち上がり。
同日には第2シードのM・サッカリ(ギリシャ)と第8シードのB・ベンチッチ(スイス)が4強入りを決めている。