■トウシンモンブラン
2勝クラスのテレ玉杯を勝ち上がり、格上挑戦でマーメイドSに駒を進めてきたのがトウシンモンブラン。その前走はハナ差の辛勝となったが、脚部不安による8カ月ぶりの実戦というビハインドを背負いながらも、最後の追い比べをきっちり制したことを高く評価したい。馬体や気配は余裕残しのデキだっただけに、着差以上に強さが際立っていた。
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また昨年9月の2走前・紫苑Sでは、先行集団を進み、最後は内で渋太く粘って5着だったが、この時の勝ち馬はのちの秋華賞2着、今年のヴィクトリアマイルでも2着だったファインルージュ。現役牝馬のトップクラスから0秒5差の走りができるのなら、重賞タイトルに手が届くポテンシャルを持っていると判断していい。
一度使われて気配は順当に良化しており、前走から200mの距離延長も守備範囲。出世が遅れて現状は3勝クラスの身ではあるものの、51キロの恵量を味方に波乱を巻き起こしたい。
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著者プロフィール
山田剛(やまだつよし)●『SPREAD』編集長 元・競馬月刊誌の編集長で、現在はスポーツの未来を読みとくメディア『SPREAD』の編集長。1995年マイルCSの16番人気2着メイショウテゾロの激走に衝撃を受けて以来、穴馬予想を追求し続けている。「ウマ娘」はゴールドシップ推し。




