■ステイブルアスク
前走は3勝クラスのシドニーT。昨年6月の未勝利戦以来の芝でのレースとなったが、直線では最後方から鋭く脚を伸ばして5着に入っている。前半1000m通過が63秒2のスローペースで、逃げ馬がそのまま残ってしまう前有利な流れだったことを思えば、着順以上に強い競馬をしていた。
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また、そのシドニーTでは、久々の芝とあって勝負どころでの加速に手間取るシーンも。このロスによって必要以上にポジションを下げってしまったが、芝を一度使ったことでギアチェンジもスムーズにできるはず。先団を射程圏内に入れたまま直線を迎えられれば、この馬の強烈な末脚で優勝争いに加わってきていい。
昨年は斤量50キロのシャムロックヒルが勝利し、2着には51キロのクラヴェルが入線。3連単30万超を記録したように、このレースではたびたび軽量馬が波乱を演出している。51キロのこの馬にもチャンスは十分にある。
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著者プロフィール
山田剛(やまだつよし)●『SPREAD』編集長 元・競馬月刊誌の編集長で、現在はスポーツの未来を読みとくメディア『SPREAD』の編集長。1995年マイルCSの16番人気2着メイショウテゾロの激走に衝撃を受けて以来、穴馬予想を追求し続けている。「ウマ娘」はゴールドシップ推し。




