卓球のWTTコンテンダーザグレブ＜6月13日～19日＞ 本戦スタートの16日、女子ダブルス1回戦で伊藤美誠（スターツ）／早田ひな（日本生命）が、バヨル（ポーランド）／モレ（スイス）の国際ペアをゲームカウント3-0で下し、準々決勝に進んだ。 …
卓球のWTTコンテンダーザグレブ＜6月13日～19日＞ 本戦スタートの16日、女子ダブルス1回戦で伊藤美誠（スターツ）／早田ひな（日本生命）が、バヨル（ポーランド）／モレ（スイス）の国際ペアをゲームカウント3-0で下し、準々決勝に進んだ。
準優勝した3月のシンガポールスマッシュ以来の試合となった"みまひな"ペア。世界ランク2位の名コンビが、それぞれ東京五輪に出場した国際ペアと相まみえた。
第1ゲームの出だし、3球目攻撃を次々と決めるみまひなペア。途中で強気のレシーブから攻める国際ペアに7-9とリードされるも、4連続ポイントで取り返して先制する。
その後も体がよく動いている早田を中心に、競り合いながらも優位を築くみまひなペア。伊藤のスマッシュも決まりだし、2ゲーム目も11-8で取る。
3ゲーム目も出足で1-3とされるが、サーブ権を終始効果的に使ったみまひなペアが追いつく。やや調子の上がらなかった伊藤も、最後はスマッシュを決めて13-11に到達した。
みまひなペアは各ゲームで競り合うも、終わってみれば3-0のストレートで勝利した。
＜WTTコンテンダーザグレブ 女子ダブルス1回戦＞
伊藤美誠／早田ひな 3ー0 バヨル／モレ（ポーランド／スイス）
11-9/11-8/13-11
