男子テニスで世界ランク352位のD・ティーム(オーストリア)は14日にインスタグラムを更新。トップ再浮上に向けたトレーニングに励んでいることを報告し、自身の思いをつづった。昨年6月に右手首を負傷したティームは今年3月のエニーテック365・…

男子テニスで世界ランク352位のD・ティーム(オーストリア)は14日にインスタグラムを更新。トップ再浮上に向けたトレーニングに励んでいることを報告し、自身の思いをつづった。
昨年6月に右手首を負傷したティームは今年3月のエニーテック365・アンダルシア・オープン(スペイン/マルベーリャ、クレー、ATPチャレンジャー)でツアーに復帰。ムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)やBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)、全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)など7大会に出場したものの、いまだ復帰後初白星をあげられずにいる。
投稿でティームは「プログレス。上達することはモチベーションや自信を高めるだけではない。練習を重ねるごとに腕が上がっていくのを見るのは、時に最後の追い風になる。上達するために努力すれば、多くのことを成し遂げられるはずだ」と決意を記した。
今後の大会出場は未定としているティームだが、今シーズン初勝利を目指し復活を期している。