連載第5回、総勢22人のヴィーナスはホームゲームを盛り上げる 巨人の公式マスコットガール「VENUS(ヴィーナス)」は今…

連載第5回、総勢22人のヴィーナスはホームゲームを盛り上げる

 巨人の公式マスコットガール「VENUS(ヴィーナス)」は今年も個性あふれる22人でホームゲームを華やかに盛り上げている。メンバーインタビューの第5回はショートヘアが良く似合う杉山奈々さん。女優の広瀬すずさんにも似ているとファンからも人気の奈々さんは、ヴィーナスダンススクール受講生から夢を叶えた努力家だ。

 華やかな東京ドームの舞台で踊ることを夢見て、憧れの地にたどり着いた。杉山さんはヴィーナスダンススクールの満年齢18歳以上を対象とした「シスタークラス」から見事に合格したメンバーだ。

「以前、新メンバーを募集する公式YouTubeを見て、当時のリーダーだった方が『これ以上、幸せでやりがいのある仕事はない』とおっしゃっていました。そこから、ヴィーナスに興味を持ち、目指すようになりました」

 ダンススクールには、夢を抱く子どもたちも多くいる。シスタークラスとはいえども夢を叶えた姿は、未来の“ヴィーナス”たちにも刺激となるはずだ。

「毎週のように数万人のお客様の前でダンスパフォーマンスができることは本当に幸せで、やりがいのある仕事です」

 杉山さんは中学時代にハンドボール部に所属していたが、高校2年生の頃からダンスを習い始めた。朝から晩まで踊り、夢へ向かって走ってきた。

 メンバー入り後、公式インスタグラムで“挨拶”をすると多くのコメントが寄せられた。「可愛い」「推し決定」「念願のVENUS入りおめでとう」と言ったものから、ショートヘアがトレードマークということで「一瞬パッと見たとき、広瀬すずちゃんに似ている」という声もあり、ダンスだけでなく、その容姿でも男女問わず、人気を集めている。

「闘魂こめて」は特に思いを乗せる、その理由は?

「ショートへアの印象でそう(似ていると)言ってくださっているのだと思います。髪型のおかげかなと思っています(笑)。ショートヘアの(女優の)方に似ていると言われるのは嬉しいです」

 照れ臭そうにインタビューに答えた杉山さんだが、滑舌が良いことも魅力のひとつだ。今後はMCなど、ファンに言葉を届ける機会も積極的に挑戦していく。

「自分の持ち味は声がよく通ること。自信を持っているので、広い東京ドームのお客さまに自分の声で気持ちを伝えていきたいなと思います。ヴィーナスの活動は幅が広いので、オールマイティに活躍できるようになりたいと思っています」

 奈々という名前にかけて、“7”=“ラッキーセブン”と幸運を呼び寄せるヴィーナスに巨人もあやかっていきたいところ。本拠地の7回は『闘魂こめて』が流れる。スタジアムが一体化する瞬間でもある。

「『闘魂こめて』の振り付けは、気持ちや表情で思いを伝えたり、誰よりも大きく動くことを意識しています。一列で踊っていても、その中で目を引くパフォーマンスができたらいいなと、特に思いを乗せて、踊っています」

 幸せを運びたい――。その思いが選手に伝わり、7回に得点が記録されると、“奈々”さんの自信にもつながっていくという。ショートヘアの“幸運の女神”が1試合でも多く微笑む姿をファンも望んでいる。(Full-Count編集部)