「富澤さん、可愛い❤️」

「顔文字😆これは、絶対に無理です‼️」

「あれ?富澤さんってガラケーでしたよね。できますかね⁉️」

「警察手帳が一瞬、ガラケーに見えたわ」

深夜のフォロワーたちがほのぼのリツイートで反応したのは、ナイツ塙のSNS。二宮和也が主演するTBS系日曜劇場「マイファミリー」に出演していたサンドウィッチマン・富澤たけしについて。

富澤演じる捜査一課長・吉乃栄太郎(よしの・えいたろう)がPCを使いこなしていたストーリーや、ドラマ放送前の俳優陣コメントYouTubeの存在にネット上は一気にざわついた。まずは、最終回放送後のメールのやり取りについて13日、塙宣之のTwitterが話題を集めたようだ。

“俳優”富澤たけしの演技力で一瞬、ドラマに引き込まれてしまうがナイツ塙の指摘通り富澤はPCやスマホが苦手だ。さらに富澤はドラマの記者会見や事前コメントでは、天然(⁈)ぶりを発揮していた富澤。

「犯人役と思ったら、刑事役だったのでびっくりしました(笑)。「俺でいいのかな?」と思いました。台本を読んでみたら、すごく話が面白くて、僕自身が早くドラマを観たいくらいです。」

なんとあろうことに富澤本人がドラマの放送前にインタビューでネタバレ(?!)をしていたのだ。

「え⁉️ネタバレだったの⁉️」

「富澤さん、さすがですね〜」

これはTBSの策略なのか?それとも富澤が自主的に発言したものなのか?ネット上はじわじわとざわついたまま一夜が明ける。

ドラマは、誘拐された娘を取り返すための唯一の方法として「警察を排除すること」を決意した二宮和也演じる鳴沢温人の夫婦が、たった2人で娘を取り返すべく戦っていくストーリー。富澤は、ノンキャリアで叩き上げの神奈川県警捜査一課・一課長の吉乃栄太郎(よしの・えいたろう)を演じており、吉乃は温和な人柄で部下からの信頼も厚い人物だった。

逮捕の決め手は、二宮演じる鳴沢による「スマホ2台使いのテレビ通話に気が付かなかった」という犯人・富澤のITスキル不足。ちょっぴりキュートなサンド富澤と犯人の意外な共通点にネット上はじわじわと話題が集まっているようだ。

文/スポーツブル編集部