男子テニスのボス・オープン(ドイツ/シュトゥットガルト、芝、ATP250)は11日、世界ランク68位のA・マレー(イギリス)と同78位のN・キリオス(オーストラリア)のシングルス準決勝がセンターコートの第3試合に組まれた。試合は日本時間1…

男子テニスのボス・オープン(ドイツ/シュトゥットガルト、芝、ATP250)は11日、世界ランク68位のA・マレー(イギリス)と同78位のN・キリオス(オーストラリア)のシングルス準決勝がセンターコートの第3試合に組まれた。試合は日本時間11日22時(現地時間11日15時)以降に開始予定。
>>マレーvsキリオス 1ポイント速報<<
>>ダニエル 太郎vsクドラ 1ポイント速報<<
両選手は7度目の顔合わせでマレーの5勝1敗。直近では2018年のシンチ・チャンピオンシップス(イギリス/ロンドン、芝、ATP500)1回戦で対戦しており、その時はキリオスが2-6, 7-6 (7-4), 7-5の逆転で勝利している。
元世界1位のマレーは準々決勝で第1シードのS・チチパス(ギリシャ)を7-6 (7-4), 6-3のストレートで下しての勝ち上がり。一方、キリオスは同55位のM・フチョビッチ(ハンガリー)が7-6 (7-3), 3-0の時点で棄権を表明したため、ベスト8進出を果たした。
なお、この試合の勝者は決勝で第2シードのM・ベレッティーニ(イタリア)と世界ランク61位のO・オッテ(ドイツ)の勝者と対戦する。