■ナムラクレア
【中間調整】前走・桜花賞では逃げ馬直後のポジションで進み、いい手応えのまま直線へ。いったんは先頭をうかがう勢いを見せ、最後はスターズオンアース、ウォーターナビレラに差されはしたものの、僅差の3着とクラシック1冠目で高いレベルのパフォーマンスを見せた。その後NHKマイルCには進まず、本来の守備範囲であるスプリント路線を進むことに。短期放牧を挟んで5月12日に栗東へ戻り、順調に調整が進んでいる。15日に坂路14-14で体をほぐし、18日には坂路ラスト2F12秒5-12秒1を馬なりでマークと、この時点でもレースに使えそうな動きを披露。GIで走ったダメージどころか、短期放牧でさらにパワーアップした感さえある。しっかり負荷を掛けた25日の坂路追いでは4F50秒3(一杯)と従来の自己ベストを1秒0更新しており、さらにその思いを強くさせられる。輸送を控えた1週前追いは浜中騎手が確認する程度の内容だったが、ラスト1F11秒3(馬なり)と絶品の切れを披露。
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【最終追い切り】栗東の時点で文句なしの動きを見せており、ゆえに函館では軽めでOK。最終追いは降雨で渋ったウッドを避け、芝コースでの実施となった。古馬2勝クラスを追走し直線手前で取り付くと、楽な手応えのままスムーズに加速。結局相手に合わせるようにして併入に持ち込んでいる。相手が頑張ってギアを上げ、盛り返してきたのにすんなり対応できたあたり、精神面はかなりいい状況だろう。
【見解】心身両面で充実一途。輸送を控えた軽めの坂路追いでラスト2F12秒4-11秒3というラップは、時計が出やすい馬場状況を考慮に入れても超抜級だし、函館入りしての動きも前向きさと落ち着きが同居している。秋の大舞台へ向け、古馬を相手にタイトル上積みとなる可能性はかなり高そうだ。
総合評価「S」
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西村武輝(にしむらぶこう)●フリーライター 競走馬の追い切り評価を専門として、ネットメディア中心に執筆を続けているフリーライター。現在、UMAJIN.net「競馬サロン」においては毎週の重賞出走全頭のレポートを執筆、担当。またプロレス関連業界にも関わっており、週刊プロレスや書籍等への寄稿歴もある。
■函館スプリントステークス2022 調教動画



















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