■プルパレイ
【中間調整】ファルコンS制覇の勢いに乗って前走・NHKマイルCに臨んだが、後方待機から伸びを欠き15着に終わっている。外めの枠の不利もあったようだが、やはり単純に距離が長く最後は息切れした感があった。体形、そして血統(母は米でダート6.5FのGII勝ち)から距離短縮戦のほうが走りやすいだろうと判断され、ダメージも少ないことから函館スプリントSに駒を進めることとなった。中間は在厩で調整され、5月13日に坂路15-15をマーク。以降、ジワジワと時計を詰め、2週前追いではM.デムーロ騎手を背に坂路で目一杯追う併せ馬を消化した。ここでは古馬3勝クラスとの追い比べをねじ伏せ、1馬身の先着を果たしている。その後5月31日に函館入り。1週前追いはパスする形となったが、6月5日の日曜追いで素軽く動き、輸送は問題なくクリアできたようだ。
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【最終追い切り】水口騎手が騎乗し、函館芝コースで古馬2勝クラスを外で先導する形の併せ馬。直線半ばでいったん相手を受け入れ併走し、ゴール手前で少しだけ気合いを入れられるとスッと抜け出し半馬身の先着を果たした。抜群の手応えを保ったまま、相手が来れば来るだけ気持ちを乗せて伸びるといった雰囲気に好感が持てる。
【見解】以前は他馬を気にする面があったようだが栗東、そして函館入りしての併せ馬ではまったくそんな素振りを見せず、自分のリズムを保って最後は鋭い切れ味を披露できている。精神面の成長ぶりは顕著だ。前走がお試し出走で、須貝厩舎が得意とする北海道シリーズ開幕のここが当初からの本命だった、とも感じられる。3歳馬は3歳馬でもこっちだったか、というシーンは考えておきたい。
総合評価「A」
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西村武輝(にしむらぶこう)●フリーライター 競走馬の追い切り評価を専門として、ネットメディア中心に執筆を続けているフリーライター。現在、UMAJIN.net「競馬サロン」においては毎週の重賞出走全頭のレポートを執筆、担当。またプロレス関連業界にも関わっており、週刊プロレスや書籍等への寄稿歴もある。
■函館スプリントステークス2022 調教動画



















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