日本人アマチュアとして8年ぶりに予選通過 米女子プロゴルフの今季メジャー第2戦、全米女子オープンに出場したアマチュアの馬場咲希(日本ウェルネス高2年)が、異国での貴重な経験を明かした。見事に予選を通過。練習ラウンドは渋野日向子(サントリー)…

日本人アマチュアとして8年ぶりに予選通過

 米女子プロゴルフの今季メジャー第2戦、全米女子オープンに出場したアマチュアの馬場咲希(日本ウェルネス高2年)が、異国での貴重な経験を明かした。見事に予選を通過。練習ラウンドは渋野日向子(サントリー)と行い、「一生の思い出レベル」と喜んでいる。

 17歳の馬場は175センチの長身。圧倒的な飛距離が武器で、全米女子オープンでは日本人アマチュアとして8年ぶりに予選を突破。通算9オーバーの48位だったが、米メジャーで貴重な経験を積んだ。

 馬場は全米女子オープンでの思い出をインスタグラムにつづった。予選は以前から親切にしてくれるという高木優奈と回り「私にとって1番ラッキーでした 予選2日間ありがとうございました パターが全部入っていて本当に凄かったです…!とっても勉強になりました!」と感謝を記した。

 渋野と練習ラウンドも行い「一生の思い出レベル」と歓喜。「パパが全英獲った日本の英雄だってラウンド中ずっと呪文のように言ってました。そんなこと知ってるし」と苦笑いの様子だった。畑岡や笹生、上田ら日本のトップ選手とも交流したようで「憧れのプロのみなさんと写真が撮れたのもよかったです」ともつづっていた。(THE ANSWER編集部)