体操女子で東京五輪代表の杉原愛子が8日、自身のインスタグラムを更新。競技人生に一区切りをつけると発表した。この投稿をInstagramで見るAikoSugihara杉原愛子(@aiko_sugihara)がシェアした投稿杉原は6月の全日本種…

体操女子で東京五輪代表の杉原愛子が8日、自身のインスタグラムを更新。競技人生に一区切りをつけると発表した。

杉原は6月の全日本種目別選手権をもって競技生活に「一区切り」をつける。東京五輪が終わった後に、身体のコンディションやモチベーションの維持が難しくなってしまったことが「区切り」のきっかけであると告白した。また昨年10月中旬に膝の手術を受け、復帰に向けて休養をしつつリハビリに取り組んでいたことも明かし、「今できる最大限の演技が披露出来るよう、体操を楽しみ、感謝の気持ちを忘れず、体操の魅力、楽しさ、おもしろさを伝えられるよう心を込めて頑張りますので、応援よろしくお願いします!」と述べた。「引退」という言葉を選ばなかった理由については「体操の魅力を多くの方々に知ってもらえるようエキシビションなどを通じ競技者ではなく演技者として活動を継続していきたい」と体操への熱い想いを吐露。「杉原愛子としてこれからも体操界をメッチャ盛り上げていきます。今後とも応援よろしくお願いいたします。」と力強いメッセージを残し、投稿を締めくくった。

この投稿にファンからは「お疲れ様でした👏」「杉原選手の演技中のスマイルとっても大好きでした💕」「ず~っと応援させていただきます✨」など多くの声が寄せられている。