ボクシングのWBA・IBF・WBC 世界バンタム級王座統一戦が7日、さいたまスーパーアリーナで行われ、WBAスーパー&IBF世界バンタム級統一王者の井上尚弥(大橋ジム)がWBC同級王者のノニト・ドネア(フィリピン)に2回KO勝ちを収…

ボクシングのWBA・IBF・WBC 世界バンタム級王座統一戦が7日、さいたまスーパーアリーナで行われ、WBAスーパー&IBF世界バンタム級統一王者の井上尚弥(大橋ジム)がWBC同級王者のノニト・ドネア(フィリピン)に2回KO勝ちを収めた。戦績は井上が23戦全勝で、ドネアが42勝(28KO)7敗。

両者は2019年11月に行われたWBSS決勝で対戦しており、井上が12ラウンドの判定の末3-0で勝利を飾り同大会で優勝していた。序盤から猛攻を仕掛けドネアを圧倒した井上は日本人初となる3団体王座を獲得。バンタム級では史上初となる4団体王座獲得へ大手をかけた。