またも「サンデー勝利」はお預けとなった。巨人は5日のロッテ戦(東京ドーム)に4ー10と敗れた。山崎伊の乱調が誤算。ここまで眠っていたロッテ打線を一気によみがえらせ、1試合5本塁打と一発攻勢にあった。これで日曜日の試合は7連敗となった。
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中10日での先発登板となった山崎伊は初回こそ無失点に抑えたもの、チームが丸、ウォーカーの連続弾で2点を先制した直後にすぐに同点に追いつかれるなど、制球が定まらない。3回は一死後、二者連続死球、四球で一死満塁とすると原監督はたまらずベンチを飛び出し、交代を告げた。
日曜日に試合を作れない悪循環が続いている。若手の積極起用「チャレンジ枠」ともなっている曜日だが、この日の山崎伊、前週の横川など結果を残せていない。結果として中継ぎ陣にも負担がかかっている。
日曜日の試合は特に早期降板が続いていることでこの日も7人の継投でつなぐことに。5回から登板した3番手の戸田がマーティン、佐藤都に連続弾を浴びるなど、勢いは止められなかった。
そんな中で明るい材料となりそうなのが、タフネス右腕、鍵谷の合流だ。5点ビハインドの9回から、マウンドに上がった鍵谷は先頭打者のレアードに初球をいきなりバックスクリーンへ運ばれたものの、後続はしっかりと3人で抑え、1回1安打1失点。今季初登板を終えた。
昨季はチーム最多の59試合に登板して3勝0敗1セーブ15ホールド、防御率3・19とフル回転の活躍を見せたが、今季はここまでコンディション不良もあり、下で調整を続けていた。ようやくこのカードから一軍昇格を果たしていた。
鍵谷の合流に関してはこんな声も。
「昨年58試合登板の中川と、59試合登板の鍵谷、この2人が昨年も中継ぎ陣の中でフル回転で支えた。鍵谷は面倒見のいい性格でも知られ、若手が多くなってきた投手陣にもいい影響を与えるのではないか」(球界関係者)
ブルペンの中心人物が復帰したことで好循環が期待されている。
チームの連勝は3でストップも打線はウォーカー、丸の一発が飛び出すなど活発化しているのはいい兆し。今週は交流戦ラストウイーク。最後調子を上げて、投打ともにベストフィニッシュを目指したいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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