■キリンチャレンジカップ2022  日本代表ーブラジル代表(国立) 6月6日の国際親善試合・日本代表戦に向けて3日に来日…

■キリンチャレンジカップ2022  日本代表ブラジル代表(国立)

 6月6日の国際親善試合・日本代表戦に向けて3日に来日したブラジル代表が4日、試合会場となる国立競技場で練習をメディアに公開した。10番を背負うネイマールパリ・サンジェルマン)ら王国の選手は終始リラックスした様子を見せたが、驚くべきは戦術練習を含め、そのすべてを日本メディアに披露したのだ。

 ブラジル代表の選手はまずストレッチを行い、全員参加の鳥かご、さらに3グループに分かれての鳥かごを行うと、2グループに分かれた。そこからは「撮影禁止」となったが、見学やメモは許された。そこで行われたのは戦術練習だ。

 2グループは、日本戦の先発メンバーを争う選手と控えの選手の2グループ。メインスタンドから見て左エンドを先発メンバー候補が、右エンドでは控え選手がと、完全に分かれて練習を行った。先発メンバー候補は、守備練習を行う際は4-4-2のシステムで、攻撃練習の際には4-3-3のシステムを用いていた。

 4-4-2の布陣は以下(左から)。
FW:ネイマール、パケタ(リヨン
MF:ビニシウス、カゼミロ(いずれもレアル・マドリード)、フレッジ(マンチェスター・ユナイテッド)、ラフィーニャ(リーズ)
DF:アラナ(アトレチコ・ミネイロ)、チアゴ・シウバチェルシー)、マルキーニョス(パリ・サンジェルマン)、ダニエウ・アウベス(バルセロナ
GK:アリソンリバプール

■守備練習ではCKとセットプレー対策を入念に行った

 4-3-3の際には、ビニシウスが左ウイングまで張り出し、ネイマールが中央にポジショニングしていた。いずれのシステムにせよ、最前線にはネイマールが構えており、日本の脅威となる。また、裏を狙うような攻撃練習も行っており、日本代表はロングボールへの対策も講じる必要がありそうだ。

 守備練習で入念に行っていたのがセットプレー対策。コーナーキック、フリーキックの守備練習をさまざまなパターンで繰り返し、ショートコーナーを使われた際の練習も細かく行っていた。

 戦術練習が終わると、控え選手を中心にミニゲームを実施。ここからは再び撮影が許可され、スピードとテクニックにあふれた展開を日本の報道陣に見えつけた。

 日本代表とブラジル代表が対戦するのは6月6日。王国相手に日本がどこまでやれるのか、注目の一戦となる。

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