初の関東出張で東京Dや鎌ケ谷スタジアムを訪れた 11年間日本ハムでプレーし、2021年シーズンをもって現役引退した谷口雄…
初の関東出張で東京Dや鎌ケ谷スタジアムを訪れた
11年間日本ハムでプレーし、2021年シーズンをもって現役引退した谷口雄也さんが球団職員としてセカンドキャリアを歩み出した。2023年に開業する「北海道ボールパーク Fビレッジ」誕生までの軌跡を綴る。今回が第4回。
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入社して、もう少しで半年が経ちます。2023年に開業する「ES CON FIELD HOKKAIDO」のPRはもちろんのこと、シリーズイベントの企画や子どもたちに野球を指導するアカデミー業務で道内の各地へ行くなど、社会人生活も軌道に乗り、毎日が充実しています。4月末にファイターズの東京ドーム開催試合もあり、職員になって初めて関東へ出張に行ってきました。
まずは東京ドーム。プロ初出場、初安打を記録した思い出もある球場は、平日にもかかわらずファイターズファンでいっぱい。コンコースを歩いていると、関東在住のファイターズファンの方にたくさん声をかけてもらいました。入団当初から応援していただいた方などにもお会いでき、懐かしく感じました。
ファイターズのファーム施設がある鎌ケ谷スタジアムにも行ってきました。11年間、選手として汗を流した場所に、チノパンにチームウエアのポロシャツ姿で立つという……。特別思うことはなかったですが、なんだかうまく表現できないもどかしさが……(笑)。当日のBOSS組(ファーム)は練習日。「遊びに来たの?」とスタッフさんや後輩選手にもしっかりイジられながらも、選手への取材などまじめに仕事をして、約5か月ぶりでしたがなんだか懐かしい気分になりました。
いよいよ本題です。関東に出張した理由はこの連載をしている「パ・リーグインサイト」の会社でもあるPLM(パシフィックリーグマーケティング株式会社)へ、挨拶も兼ねての訪問です。「PLM」はスポーツビジネスや放映権や配信権の管理などを行っているパ・リーグ6球団の共同出資会社で、その中でも一番注目されるのはインターネット映像配信です。
元ファイターズガールの藤原明日美さんと思わぬ場所で再会
「パ・リーグ.com」や「パーソル パ・リーグTV」といったパ・リーグ6球団を盛り上げてくれるプラットホームもあり、私も現役時代にはたくさん動画にまとめてもらうなど、お世話になりました。ホームランやファインプレー映像はもちろんのこと、こんなところまで見る!? といった映像まで取り出すのが得意なパーソル パ・リーグTV(私は“パテレ”と呼んでます)の編集者さん。この絶妙なクスッと笑える部分を攻めるところは見習いたいなと思っています。
最近のファイターズでは、きつねダンスが大流行。イニング間で流れるこの音楽はファイターズの選手や他球団の選手まで体を動かしてしまうダンスです。このダンスを世に広めたのがパーソル パ・リーグTVの動画であることは知る人ぞ知る“事件”です。こうしてパ・リーグを盛り上げてくれるPLMの社内はとても雰囲気のいいオフィスでした。
一番驚いたのは、2015年から2018年までファイターズガールとしてでチームを盛り上げてくれていた“あすみん”こと藤原明日美さん。当時はCS放送のリポーターをしながらパフォーマンスもこなす多忙な方だなと思っていました。現在はPLMの事業開発部で活躍されています。お土産にファイターズのマスコット、フレップのパンツをプレゼントしていただいて、今回の関東出張は無事に終えることができました。
本来であれば毎月、新球場についてお話をするのですが、今回は【番外編】ということで、パ・リーグを支えてくれている会社PLMを紹介しました。映像を取り出す仕事、見る人々の頭に残るフレーズを考えたり、野球に興味を持ってもらう見せ方をしたりと学ぶべきところがとても多く、有意義な出張となりました。新球場も着々と工事が進んでいて、現在の進捗率は80%弱。開業まであと10か月です。みなさん楽しみにしていてください。(ファイターズ スポーツ&エンターテイメント 谷口雄也)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)