6月に4試合を戦う日本代表。 編集部では、ブラジル代表など、強豪国と戦うなかでキーマンになる「欧州組タイトルホルダー…
6月に4試合を戦う日本代表。
編集部では、ブラジル代表など、強豪国と戦うなかでキーマンになる「欧州組タイトルホルダー」3選手について紹介する。果たして、この3人は今回の代表戦でどのようなパフォーマンスを見せてくれるだろうか。
■EL優勝をもたらしたMF
今季の序盤は存在感を発揮できずにいたものの、徐々に復調を遂げた。すると、ヨーロッパリーグ(EL)で大きな活躍を披露。準々決勝バルセロナ戦ではアシストを記録して大金星を演出し、準決勝ウェストハム戦ではネットを揺らした。
指揮官の信頼は揺らぐことなく、決勝のレンジャーズ戦にもフル出場。PK戦にもつれこむと4人目のキッカーとして成功し、クラブを初のEL制覇へと導いている。
すると、今回の6月シリーズにて見事に代表復帰。4-3-3のなかでどう輝くのか、それとも森保一監督が別のシステムを採用してそこに組み込まれるのか。
再びの代表定着に燃える25歳からは目が離せない。
■ベルギーにてアシスト王に輝く
先日まで行われたカタール・ワールドカップ(W杯)のアジア最終予選ではチーム得点王となり、日本を7大会連続7度目の本戦出場へと導いている。
その好調ぶりは所属クラブでも発揮され、ゴールとアシストを両立し続けた。すると、シーズン終了時にはジュピラー・プロ・リーグで15アシストを記録し、アシスト王の座に輝いた。さらには第4節ルーヴェン戦での得点によって年間最優秀ゴール賞を受賞。まさに大車輪の活躍であった。
充実したシーズンを過ごした森保ジャパンの得点源は、ブラジル代表などの強豪国相手にどのようなパフォーマンスを見せてくれるのだろうか。
■2年連続デュエル王
最後はシュトゥットガルトのMF遠藤航。
森保ジャパンの4-3-3において絶対的なアンカーとして君臨する遠藤は、所属クラブでキャプテンとしてチームをけん引。ほとんどの試合でフル出場し、存在感を発揮していた。
中盤の大黒柱は昨季デュエル王に輝いており、2年連続での戴冠が期待されていた。すると、見事に今シーズンも同タイトルを獲得。448回のデュエルに勝利している。
フィジカルコンタクトが激しいブンデスリーガにおいて日本人がデュエル王に輝くという快挙を2季連続で成し遂げた。さらに最終節ケルン戦では92分に劇的勝ち越し弾を叩き込み、クラブを残留に導いて2021-22シーズンを最高の形で締めくくっている。
現地のサポーターやメディアからもかなり高い評価を受ける29歳のMFは、今回の代表戦でもスタメン出場が確実視される。持ち前のボール奪取能力でサムライブルーを勝利に導くことを期待したい。