6月5日に東京競馬場で行われる第72回安田記念(GI、芝1600m)のデータを紹…

6月5日に東京競馬場で行われる第72回安田記念(GI、芝1600m)のデータを紹介する。

昨年のNHKマイルCを制して挑んだ安田記念が3着だったシュネルマイスター、4連勝で前走・東京新聞杯を優勝しているイルーシヴパンサー、今年のサウジ・1351ターフスプリントで重賞2勝目を挙げたソングライン、昨年の朝日杯フューチュリティS2着馬の3歳馬セリフォス、一昨年のホープフルS覇者ダノンザキッドらが出走を予定している。

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ここでは過去10年データから、予想のヒントになる「脚質傾向」を分析していく。

■歴史的名牝も「差し損ね」の舞台

過去10年、逃げ【1-2-0-7】、先行【1-2-2-29】、差し【6-3-5-54】、追込【2-3-3-40】と、差し・追込が優勢。逃げは8番人気ロゴタイプがモーリスの追撃を振り切った2016年や、3番人気アエロリットが猛追するアーモンドアイをハナ差凌いで2着に粘った19年のレースが印象深いが、基本的には厳しい。

過去10年【7-6-6-79】の4角7番手以下が理想のポジションで、昨年8番人気で制したダノンキングリー、同2着のグランアレグリア、2020年はグランアレグリア、アーモンドアイ、インディチャンプが1~3着を独占した。ただし、昨年のダノンキングリーは4角8番手、これにアタマ差届かなかったグランアレグリアは11番手、2020年のグランアレグリアは4角7番手、そこから2馬身半差と離されたアーモンドアイは11番手と、一手先に動いた馬が先頭で駆け抜けている。

枠順や展開によるが、前走・東京新聞杯で4角13番手のイルーシヴパンサー、前走・マイラーズCで13番手のソウルラッシュは、前走と同じ位置からの競馬になるようでは差し損ねもある。シュネルマイスターも序盤で遅れるタイプであり、それより1列前で運べるソングラインやセリフォスが有利か。

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文・SPREAD編集部