UEFAチャンピオンズ・リーグ(CL)決勝戦が28日に行われ、レアル・マドリーとリバプールが対戦した。リバプールのMF南…

UEFAチャンピオンズ・リーグ(CL)決勝戦が28日に行われ、レアル・マドリーとリバプールが対戦した。
リバプールのMF南野拓実は、ベンチ入りを果たすも出場は叶わなかった。

2017-18シーズン決勝の再現カードとなったこの試合。最初に得点のチャンスを作り出したのはリバプールだ。
16分、トレント・アレクサンダー・アーノルドがパスを送り、モハメド・サラーが合わせるも、GKティボー・クルトワの好セーブに阻まれてしまう。

リバプールはその後も決定機を多く作り出すも、GKクルトワがスーパーセーブを連発。0-0のまま前半が終了した。

しかし、均衡が崩れたのは58分。フェデリコ・バルベルデが送った鋭いグラウンダーのクロスに、飛び込んできたヴィニシウス・ジュニオールが合わせゴールを決めた。

負けられないリバプールは、ロベルト・フィルミーノらを投入し何度もゴールに迫るも、守護神クルトワが守り切り、マドリーが1-0で勝利。

レアル・マドリーは最多記録を更新する14度目の優勝を果たした。

▽スコア
 レアル・マドリー 1-0 リバプール

【レアル・マドリー】
ヴィニシウス・ジュニオール(58分)

【リバプール】

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