シーホース三河は27日、中村太地と2022-23シーズンの選手契約を結んだと発表した。  山口県出身で現在24歳の同選手は、…

 シーホース三河は27日、中村太地と2022-23シーズンの選手契約を結んだと発表した。

 山口県出身で現在24歳の同選手は、190センチ87キロのポイントガード。三河、富山グラウジーズ、横浜ビー・コルセアーズで特別指定選手としてプレーしたのち、2019年に京都ハンナリーズとプロ契約を締結した。翌年韓国へ渡り、原州DBプロミで2シーズンプレーした。

 中村は発表にあたり、クラブを通じて以下のとおりコメントしている。

「2022-23シーズンをシーホース三河でプレーさせていただくことになりました! このような機会をいただいたチームと鈴木HCに感謝します。

 シーホース三河には、大学1年生時に特別指定選手として受け入れてもらい、今回プロキャリアの原点でもあるこの場所に戻ることなりとてもうれしく思います。

 韓国KBLで2シーズン学んだことや、得たことを思いきりコートで表現できればと思っています! チャンピオンシップに出られるようチームに貢献します! ともに闘っていきましょう!」